明生に関して寄せられたメッセージ・お写真を掲載しています。
明生関!この度は関脇ご昇進 誠におめでとうございます! 小学6年生時に全日本小学生相撲大会に於いて日本一に輝き、中学卒業と同時に立浪部屋に入門なされた事に心底驚きました。私にも息子がおりますが、15歳と言えばまだ幼い面影が残り手も掛かり可愛い時期です。そんな可愛い息子を、毎日の稽古ですら交通事故と言わしめる精神的にも肉体的にも超人しか住めない・神事・歴史・文化・競技等多種多様の側面を持つ厳しい角界へと送り出されたご両親様、明生少年のお気持ちを慮ると様々な感情が入り乱れ胸が締め付けられます。 明生関がヘルニアに苦しまれ弱気になった時にお父様は「相撲を辞めるなら家には帰って来るな!気持ちが弱いんだ!」と突き放し叱責なさったとの事。今有る明生関の大躍進を目の当たりにすると、お父様は息子の持っている力量を確信し、隠れた力を出し切れていない息子に心を鬼にして叱咤激励なさった。明生関もお父様の峻厳な言葉の真意を汲み取っているからこそ、常に〔親孝行をモチベーション〕に踏ん張れたのだと思いました。 身を切るような切磋琢磨の中にしか存在し得ない稀有な親子愛に深く感銘を受けました。 私事になりますが、安否確認を兼ねて加計呂麻島の母に毎日電話をします。 「元気?島は暑い?食べたいのある?」毎回この内容で3分程度で終了…ですが、大相撲が始まると明生関の大ファンである母の声はイキイキと弾み、明生関の入場の様子から取り組み、退場の様子まで事細かに解説してくれます。母だけではありません。大相撲の頃に帰省すると旧暦1日15日のお墓参りの道すがら、ウジウバ達に呼び止められ大先輩方が目をキラキラさせて明生関談話に花を咲かせます。 東京瀬戸内会のグループラインも大相撲の前後を含む17日間+αは一喜一憂コメントと明生関スタンプが飛び交います。焼酎を飲み交わしながら島唄を唄い、〆は六調と皆で陽気にワチャワチャするのが大好きな島っちゅにとって、コロナで全ての島会が中止になり分断された世情を感じる淋しい限りの日々ですが、瀬戸内っちゅは明生関を中心に賑やかに繋がっています。 明生関が十両昇進時に語られた言葉 「先輩力士の口癖は我慢でした。稽古も我慢する人が強くなる。我慢すれば見えて来るものもありました。」明生関だからこそのこの言葉が心にズシンと響きました。私は息子が大学を卒業する来年度、親孝行と島への恩返しがしたく帰郷します。その過程で心が折れそうになるその度に、15歳の明生少年が「我慢我慢我慢」と稽古に邁進している姿を思い浮かべ、己を鼓舞しキバル所存です。 明生関!!島の大先輩方に、私達に偉大なパワーと希望を有難う御座います! サムライを継ぐ宝として、くれぐれもお怪我に気を付けて相撲道に励まれてください! コロナが落ち着いたら皆で明生タオルで応援に行かせて下さい!宜しくお願い致します。
さおりんさんより
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