令和2年7月場所東十両筆頭にて。 14日目を9勝4敗で迎え十両優勝戦線のトップの位置にいましたが、5敗目を喫し優勝争いから脱落したと思いました。 ところが、千秋楽にトップの2人が5敗目を喫し、明生関は5敗を死守しましたので5敗力士6名での優勝決定戦となりました。 まずは、組み合わせを決める抽選が行われ3つの取り組みが行われました。 結果は下記の通りです。 ●水戸龍(錦戸)—○天空海(立浪) ●千代ノ皇(九重)―○明生(立浪) ●旭大星(友綱)―○豊昇龍(立浪) その次に天空海、明生、豊昇龍による、ともえ戦が行われました。 ともえ戦は誰か1人が連勝するまで負け抜けで相撲を取り続ける方式です。 まずは、明生が豊昇龍に勝利し、続けて明生が天空海と対戦し、突き落としで勝利! これにより明生の十両優勝が決まりました! 十両筆頭で10勝しているので、来季場所は再入幕が確実です。