お知らせ

明生東京後援会・発足式にあたって

明生東京後援会発足するとのお知らせを、新極真会・緑 健児代表からお聞きし、明生関の出身地である瀬戸内町の後援会会長としましても、大変ありがたく、東京後援会発足に賛同いただきました皆様に心より感謝申し上げます。

明生関は小学生の時から相撲を始め、6年生の時には、篠川中学校で全国大会に出場するなど、全国の相撲関係者では注目される存在でありました。
中学校卒業後の進路先を、多くの皆さんが注目している中で、家族の激励や本人の強い意志で、中学校卒業後、大相撲・立浪部屋へ入門いたしました。2016年9月場所後の十両昇進、そして、2018年5月場所に幕内へ昇進し、一場所十両に落ちましたが、再入幕を果たし、二場所連続勝ち越しをすることができました。

明生関は体が柔らかく、バランスの取れた体格を持つと同時に、持ち前の負けん気と稽古熱心であることと、さらには立浪部屋や一門の親方、先輩力士の指導を受け、大学出のエリートにも負けない力士となることができました。明生関の地元後援会会長として、地元町長として、明生関が小学生のころから、見てきたものとして、大変うれしくもあり、我が瀬戸内町の誇りとするものであります。
今後も稽古に精進し、幕内定着はもとより、三役をめざし頑張ってくれるものと期待しております。

地元、瀬戸内町もこれまで同様、町民あげて、明生関を応援してまいりますので、東京後援会の皆様方におかれましても、明生関への応援、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

結びに、明生関の今後益々の活躍と、後援会会員の皆様方のご健勝、ご多幸を祈念申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。

平成31年2月 吉日
明生瀬戸内町後援会会長
瀬戸内町町長 鎌田愛人